ユービス「わんぱくキッズ」子育て講話
今週の月曜日に、
秋田市雄和サービスセンター「ユービス」で開催されている
「わんぱくキッズ」さんにおじゃましてきました!
子育て講話の依頼で、
0歳~3歳の親子さん対象に、
1時間ほどお話させていただきました✨
テーマは「子供の成長とふれあい」について。
年間を通した活動の中で、
昨日が今年度最後のわんぱくキッズだったようでした。
ママたちに、お子さんが生まれてきたときの
嬉しいあったかい気持ちを思い出してほしくて、
まず始めに絵本の読み聞かせをしました❤️
絵本のタイトルは
「生まれてきてくれて、ありがとう」
はじめて兄弟がうまれる、小さなお姉さん「ともちゃん」が主人公の
実話に基づいた絵本です。
赤ちゃんが生まれる前の上の子の心の葛藤や、
そんなともちゃんに向き合い、
今までともちゃんを大切に育ててきたお話を聞かせるお母さんの姿、
家族で赤ちゃんを迎えるあたたかい場面などが描かれていて、
何度読んでも、
私は、じ~んとしてしまいます。
絵本のあとは、
妊娠6ヶ月目の赤ちゃんと、9ヶ月目の赤ちゃん、
生まれたばかりの重さの赤ちゃん、
のお人形をだっこしてもらいました。
「重たい~!」
「このくらいで生まれたんだね~(^^)」
など、
みなさん色々感じてくれたようでした。
2歳児さんがほとんどでしたが、
子どもたちも赤ちゃんをだっこすると、
本当に嬉しそうなお顔をしてくれます。
みんなこんなに小さかったのにね。
大きくなったね!
生まれてきてくれて、ありがとう✨
子どもが生まれた日の話は、
何度も何度も、何歳になっても、
話して聞かせてほしいものです。
我が家では、いつもお誕生日の日に、
それぞれの子どものお誕生エピソードを話してきかせています。
生まれたときの話の伝え方として、
大切にしてほしいことは、
「あなたが生まれてきてくれたことが、本当に嬉しかったんだよ」
ということをストレートに伝えることです。
女の子にはとくに注意してほしいことが!
「出産は痛くて大変な経験だった」という部分を熱く伝えてしまうと、
「将来自分は子どもを産みたくないな…」
とか
「出産は怖い」
というイメージを持ったりしてしまいがちです。
伝えたいのは、
「痛い!つらい!こわい!」
ということではないですよね?笑
でも注意していないと、そっちのほうのメッセージを
子供は強く受け取ってしまいますので、ご注意くださいね♪
あくまでも、
伝えたいのは、
「あなたに会えて、本当にうれしかった!」
ということ(^O^)/
何度も何度も、何歳になっても、
伝えてあげてくださいね~!
続いて講話の中では、
助産院ばーすの子育てサロン「ままといっしょ」のなかでも
お伝えしている「自己肯定感を育てていく」ことを軸にお話ししました。
「自己肯定感」については、
長くなるので、まだ次回に書きますね!
「わんぱくキッズ」さんの最後の記念集合撮影にも、
ちゃっかり入ってきてしましました(;^ω^)
みんなととってもかわいらしい「わんぱくキッズ」さんでした♪
また呼んでくださいね~☆彡
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❤️助産師 石岡真理子❤
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