妊婦の安楽なポーズ
私の見苦しい写真でスミマセン…(;^ω^)
左を下にして、上半身はうつ伏せ、腹部から下は横向き、みたいな感じです。
下になる足は自然に伸のばし、上になる足は自然に曲げます。
左肩~左腕は、後ろに出します。
右手に枕やクッションを抱っこしたり、
体の重さが分散されて、さらに楽ですよ。
おなかが大きくなってくると、
ほんと寝苦しいですよね。
後期を過ぎて、横になるとおなかが重力で引っ張られて
この姿勢もつらいよ~(T_T)という方は、
「おなか枕」(タオルをおなかの下に入れて枕にする)
を入れてあげてください。
この姿勢は左側を下にするのがポイントです。
ママの血流が良くなりますので、
赤ちゃんへの血流もよくなり、酸素や栄養がたくさん届き、
すくすく育つのを応援できます。
また、ママの足の浮腫予防・改善にも効果的ですよ♪
夜の就寝時はもちろん、
日中のお昼寝時や、ちょっと横になるという時も
この体勢をとるととっても楽なので、妊婦さんはぜひやってみてくださいね~♪
毎日の心身のケアは自分でしないといけません。
健やかに赤ちゃんをはぐくみ、元気に出産するためにも、
日々の体ケアを大事にしていきましょう。
沢山のママを見てきて感じるのは、
産後に頑張りすぎちゃうママさんの多くは、
妊娠中でも頑張り屋さん!ということです。
ほんとは横になりたいのに、ならないで頑張っていませんか?
「横になりたいな・・・。疲れたな・・・。」
そう感じているのは、自分だけではないのです。
ママが疲れるということは、おなかの赤ちゃんも疲れているということ。
疲れを感じたら、赤ちゃんのためにも、横になって休んであげましょう!
「自分のためには休めない!」という頑張り屋さんのママは特に、
そのように考えてみてくださいね(^^)
「自分をいたわる」=「赤ちゃんをいたわる」
ということを忘れないでくださいね。
産前の個別相談指導「出産準備相談室」
もたくさんの妊婦さんに
ご利用いただけるようになってきました。
「シムス位」の取り方などのほか、
夫婦でできる「内もも踏み」(二人ヨガ)、
最低限やっておくといいストレッチや
妊婦さんのスクワットの方法、
骨盤ケア、自分で体を整える体操(操体法)、
さらしの腹帯の巻き方、
赤ちゃんのまんまる抱っこ・おひな巻きの方法
などなど、
実地指導でなければできないことも
沢山ありますので、ぜひご利用くださいね(^_^)/
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❤️助産師 石岡真理子❤️
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