授乳中の痛みは我慢しない
こんにちは!
秋田市の産前産後ケアハウス助産院ばーすの石岡です(^ ^)
ばーすには毎日様々なママが母乳の相談にいらっしゃいます。
出産後に病院を退院されて、
いざ!自宅での子育てスタート!
したものの、オッパイ痛くて飲ませられない。゚(゚´Д`゚)゚。
助けてー!!
というママさんは緊急性もあるので早めに来てくれるのですが、
痛いけど、我慢できるし…
我慢していればそのうち治るかな…
という微妙な場合、
来院の時期が遅くなる、または、ずっと不安なままでどうしたらいいかわからないでいる、
ということになりがちです。
確かに、初めての赤ちゃんの場合、
ママの乳首もまだ硬いことが多いので、乳首の伸びが悪くて赤ちゃんに吸われるのが痛いというのは、
産後直後はよくあります。
上手に赤ちゃんのお口に乳首が入っていて、うまく飲んでくれていれば、次第に乳首の痛みは柔らいできます。
しかし、なかなかよくならない場合には、早めにケアを受けてほしいと思います。
痛みが長引くと、ママの身体への負担も大きくなり、背中や肩がバキバキになり、血流は悪くなるし、それによって二次被害、三次被害と被害は拡大していきます。
例えば、痛いので抱き方が浅くなり浅飲み(乳首を浅く加えて飲むこと)になり、乳房に飲み残した乳汁がたまる。
その溜まった乳汁が邪魔になり、赤ちゃんのお口が深くくわえようとしてもすべってしまいますます浅飲みになる。
浅飲みだと、奥までしっかり飲み取れないので、乳汁分泌が増えない。
足りないのでミルクが増えていく。
また、血流がわるいことも、乳房にしこりをできやすくしたり、母乳の出が悪い原因にもなっていくと考えられます。
…母乳中心に育てたい!と思っていらっしゃるのであれば、
ぜひ早めに(産後2週間くらいまでには)ケアを受けて下さいねm(_ _)m
我慢し続けると、
痛みと疲れで授乳自体がストレスとなり、赤ちゃんにおっぱいをあげること自体が嫌になっていってしまいます。
助産院ばーすは、
ママが赤ちゃんのことが可愛いな〜って心のそこから感じることができる育児、つまり幸せな育児ができるようにお手伝いしたいと思っています。
それには、まずは授乳です♡
赤ちゃんとのおっぱいタイムが、辛くなく、幸せを感じられる至福の時となるように、
ふわふわのおっぱいに導きますよ。
ママが母乳を楽にあげられるようになったら、子育てはかなり楽になります╰(*´︶`*)╯♡
赤ちゃんとの時間は短いもの。
この貴重な時間に、赤ちゃんの可愛さをめいっぱい堪能できますように☆
【助産院ばーすの母乳相談室】
☆(月)〜(土)10時〜17時
お1人2時間のじっくりケアです♪
(予約枠は、①10時〜12時、②13時〜15時、③15時〜17時 になります)
☆初診料5000円、再診料4000円
☆持ち物…フェイスタオル3枚、母子手帳、母乳育児相談補助券(あれば)
日頃の子育ての疑問・不安、なんでもお話して下さい。
助産師による痛くない手技で優しく乳房をケアします。
母乳育児が楽しく出来るようになるまで継続的に支援させていただきます。
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